変わったのは推しじゃなくて多分こっちという話
前回の初投稿記事の終わりが不穏だし自分で見返してやばいやつの文章だなって自覚が芽生えたので補足です。
推しと出会ってから4年なので、その間に私自身の環境も大きく変わり、まあ言ってしまえば今の上司と会ってから考え方が染められてるのかもっていう話です。
上司は正直苦手です。愚痴です。ばりばり体育会系で、オタク嫌いを公言してます。貴方の目の前に今まさしくオタクがいますけどこの秘密は墓場まで持ってきますね。
でもまあそんな上司でも納得できるところがありまして、
・物事は結論から述べる
・行動の目的とその行動による見込む効果をしっかりと考えること(自分がどうなりたいのか、どうしたいのかはっきり示すこと)
特に二つ目はめっちゃ叩き込まれてます。曖昧は許さない。体育会系怖い。
ここで推しの話に戻ります。
今まで推しが言う「もっと上のレベルへ、もっと上にいけるように」に対して、私は頑張ってほしい、応援する!と思っていました。
ここで上司理論に当てはめると、上のレベルとはどこか?推しが思う上とはどこなのか?そこに到達すると仮定して推しは自分自身に対してどのようなビジョンを持ってそこを目指しているのか…
自分で書いててなんて嫌なオタクだろうとうんざりします。苦手な上司に結局染められてしまっているんだなと好きなことを通して自覚させられるのもキツイ。
変わったのは推しではなくて、私の考え方なんだなと思います。
今はもう推しなんて呼ぶ資格はないのに、元推しと表記する勇気が出ないのも、結局彼のことを本気で嫌になったわけじゃないからだなと自覚しました。
ただ私のこの考えは軍隊ばりに仕込まれてるのでおそらく変わることはないと思います。
推しも私もお互いに年をとって、結果私の考え方が変わってしまったんだなと諦めのような寂しさのような気持ちです。
やっぱり文章の結びに来るのは推しへの感謝だけです。
素敵な世界を見せてくれてありがとう。
次の記事からは、推しを推さなくなってた空白期間の間に出会ったもしかしたら推しになるかもしれない人のことを書こうかな。